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2013年10月04日

消えた命と残された命

カテゴリ:子育て・育児
コメント:(2)
実はさ、ホントは、子どもは4人いた。
2男の後の妊娠が、流産だった。

初期流産?っていうのかな?
医師の説明は、子どもに育つ力がなかった。って事だった。

「こんなこともあるんだぁ。」って呆然としたし、悲しかった・・・
命って不思議だよね。そんなこともある。

植物の種が、全部芽が出るわけじゃないように?
人間にも、生まれてこれない命もある・・・


「生きてる」っていうのは、そういうことで、だから、
「生きる」事をないがしろにしちゃいけないんだと思う。

「生きてる」ってことは、そういうことで、それだけで価値のあるもので、
だから、ちゃんと生きなきゃいけない気がする。


3男を授かったときは、そりゃあ嬉しくて、
出産してからも、「ありがたやぁ。ありがたやぁ」でいっぱいだった。
3男がヨチヨチ歩いてるだけで、『デレデレ』してる自分がいた。

    「動いてる~! すっごい!」
    「生きてる~! すっごい!」

その感覚は、私には新鮮で、親でいることが、
「ありがたやぁ。ありがたやぁ」ってことになった。

「親」ってみんなそうなのかな?
私の「母性」ってのが、今まで十分じゃなかっただけなのかな?
なんても思った。


息子が3人いる。持って生まれた気質もあるだろうけど、
3男は、穏やかで、よく笑う。怒らなきゃいけないこともしなかったように思う。
(単に子育てに慣れたせいで、こっちのキャパが広がっただけかもしれないけど。)

小さい頃は、信号待ちの知らないご老人にも笑いかけていたし、
よそんちの「犬」にまで、笑を浮かべて近寄っていったもんだ。


いつも、機嫌がいいので、保育園のおっかさん方に羨ましがられた。
そりゃあ、機嫌が悪い時がないわけじゃないけど、長く続くことがなかった。

保育園の先生には、

    「どういう育て方をしたらこうなるんですか?」

なんても聞かれたけれど、自分でもよくわからなかった。
特に何をしたってなかったから・・・だから、

    「ワタシ、なんにもしてないです~」って答えてた。


思い当たるものがあるとすれば・・・


「生きてる」ってことは、それだけで、すごいことで、
そして、それは、みんな、それぞれ、そうで、
自分の子どもばかりじゃなく、よそんちの子も、そうなんだ。

って、この子の親であること、人間であることを
「ありがたやぁ。ありがたやぁ」と接してきたことかも?と思う。


多分、それは、人としての基本で、
心の片隅に置いとく必要があるものなのだろう。
それが、できるようになっただけの話かもしれないと後で思った。


幼い子どもの小さな世界のことだからなのか、わからないけど、
3男のすごいところは、「欲」がない?、
あるもので幸せを作り出せる?って所。

3男を見ていると、この子は、どんな人生でも幸せになれる。というか、
幸せにしてしまう。と思えてしまう。
「欲しい」という「ダダ」をほとんど、こねない。
いつも満足げで幸せそうに笑ってるんだもん。

私は、そういう3男に、「足るを知る」ってのを教わったきがする。
           (ただの親バカなだけかな~?)

反面、親としてのプレッシャーもあったよ。
彼の本来持っているものを潰すことなく育てていかなくては・・・なんてのが。

今、中1なので、これからどうなるかわからないけど、
何があっても、その姿勢は変わらないかな。


お腹の中で消えた命に意志があったかどうかなんてわからないけど、出来れば、

    「生まれてきたかった。生きたかった。」

と思ってるんじゃないのかな。


消えてしまった命は、どうすることもできないけれど、せめて、
「生きてる」人間は、そういう命の分まで、生きなけりゃいけない。
あんまりわがまま言わないでサ。

「生きる」って、そういうものなんだ。きっと。

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posted by 一匹猫9792 at 08:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 子育て・育児 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
それぞれの個性、なんでしょうねぇ。
いつも幸せそうな3男さん。
卑屈にならない人が周りにいてくれると
明るい気持ちになれますね(^-^)

ウチは、長男がそんな感じですねぇ。
次男が生まれるまで、私と1対1で
私もしんどかったし、向こうもキツかったと思いますが。
のびのび育ってくれましたね、やっぱり個性かと。

生まれてこれなかった赤ちゃん。
お腹にいたあいだも、ひとりの大切な命なんですよね。
生まれてこれなかった子も生まれてすぐに亡くなった子も
みんな温かく安らかに過ごしていますようにって
お祈りするときもあります。
一日一日を大切にしなくてはいけませんね。
Posted by ai*kero at 2013年10月04日 11:12
ai*keroさんへ

ワン君が、そっかぁ。
子どもってすごいですよね。教わる事がいっぱい。

>・・・お祈りするときもあります。

ai*keroさんは、やっぱり、あったかいです。
Posted by 一匹猫9792 at 2013年10月04日 19:14
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