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2013年08月01日

高校・春の陣-向かうなら強い相手に-

カテゴリ:子育て・高校生
コメント:(2)

現、高3の2男は、私立高校の陸上部に所属している。(中長距離部門)高校は寮生活で、親元からは離れて生活している。

関 連 記 事

先だっての春休み、合宿中の事、

11:00・・・
2男から電話
2男・・・
部の監督の特定の部員に対する態度に我慢ができない。特定の部員に叱責を繰り返す。その部員はかなりのダメージを受けている。どうすればいい。と言う。
   
私 ・・・
子どもで手に負えないなら、他のコーチとか周りの大人に相談。保護者会もあるけど、ちょっと詳細がわからない。事実関係がはっきりすれば、動くこともありえるかも。と返した。
   

春と言えば、『体罰問題』が取り沙汰されていた頃・・・ちょっと頭を抱えた。ほとんどが特待生の体育系の部活。多少の叱責は仕方がないと思う。殴る蹴るはないというので、『体罰』と言えないかもしれないけど、言葉だって時には暴力になり得る。ダメージを受けている部員がどの程度のダメージかも気にかかる。誰が、どう扱うかで、様子は変わってくるだろう。早まるな! 2男!情報量が足らなすぎる。簡単には動けない。取り返しのつかないこと、最悪の事態は何で、自分は何をすればいいのかが頭の中を駆け巡っていた。(オロオロ・・・)
12:30・・・
当事者(K君)のおっかさんから母の携帯に電話が入る。
驚いた。 2男にかけろと言われたそうな。2男がそこまで気が回るヤツだと思っていなかった。 事情は・・・言葉だけだけれど、かなりひどいことは言われている。その部員の携帯での叱責も有り、長時間にわたることもある。当事者の部員はかなり落ち込んでいるとのこと。けっして、わけのわからないおっかさんではなかった。特待生として入部して、結果が出ていないのでしかたがない、先輩たちが動くことで、迷惑が掛かっては申し訳ない。とも言っていた。
13:00・・・
2男から電話連絡
2男・・
「俺ら、午後練習ボイコットして、直談判することにした。」と
   
私 ・・・
ホギャ~!  するのは話し合いでしょ。手は出しちゃダメだめだからね。 直して欲しい所だけををちゃんと伝えるんだよ。大丈夫?
   
直談判はいいけど、ボイコットはまずくないかぁ。とは思ったけれど、話ができるならそれでも仕方がないと思った。心配なのは、2男の国語力? まともに話し合いが出来るのか!
17:00・・・
母、陸上部保護者会会長宅へ相談を兼ね連絡。
私 ・・・
事情を説明し保護者会として動くこともあるかどうか聞いてみた。
   
保護者会会長・・・
高校生なのだから、自分らで何とかして欲しい所。と
   
私 ・・・
少々物足りなさを感じたけれど、それで、冷静になれた。 高校生はもう小さな子供じゃない。 うわ~! 2男の直談判どうなったろ・・・ 私は、それがこじれた時、どうフォローできるか考えていた。 高校生への適切なフォロー?・・・う~ん。
   
19:00・・・
2男からの結果報告の連絡、待ってたぞー
2男・・・
監督が謝ってくれ、当事者の後輩も自分で伝える事ができた。だって。
   
母 ・・
「K君のお母さん心配していたから、知らせとかないとね。」
   
2男・・・
「俺、やるからいいよ。」
   

あらん! 意外にあっさりと結末に・・・終わってみればこんなもん。(^^; ハハ・・・、親の心配をよそに子供らは頑張ったみたい。

その後・・
保護者会会長に報告を兼ね連絡。
保護者会会長・・
監督が聞く耳持っていてよかったね。過去にも似たようなことがあったけど、それぞれ乗り越えていったんだよ。と、教えてくれた。そして、2男のことを「たいしたもの」と言ってくれた。
   

振り返ってみても、2男の行動は、鮮やかだった。暴走しないで、親に報告しながら問題を処理したので、そんな評価を受けるのかな。寮生活なんかしてるから、いつの間にか大人になってしまったみたい。

指導者といえども人間で、完璧ってのはない。勘違いをしてやり過ぎる場合だってないとは言えない。誰かがどこかのポイントで声を発すること、直に伝えていくこと。って大事なことだなぁとあらためて思った。 また、保護者会会長が良識のある方で良かった。

子どもの成長に合わせて親の出番は考えていかなきゃならない。と、私も反省した事件だった。で、「春の陣」は、おしまいなんだけど・・・

2男はどうにも、監督とのそりが合わないのか、仲のいい教頭先生(友だち100人できるかな?で登場)に

「監督クビになっても俺ら大会出れる?」

とか、相談したり、未だにガチャガチャやってる。  ←オイオイ (^^;

向かう相手が強いから、何度でも向かえる。これぞ若者の特権?かもね。とも思う。教頭先生もそんな風に思ってると思う。

監督にしたって、そんなこんながあったのに、2男の評価は決して低くない。

向かっていくのなら強いものがいいよ。若いうちにその経験をしとくに越したことない。そして、弱い者に向かう暇なんか、ない方がいい。

子どものエネルギーの向かう矛先が間違ってないか確認するといいかもね

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posted by 一匹猫9792 at 06:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 子育て・高校生 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おお、ここでもホウレンソウが活きている。
2男さん、頑張りましたね(^-^)・・・というか
動かずにはいられない!というのが伝わってくるようです。
お母さんを相談相手として頼りにしてくれているのも嬉しいですね。
親子のあいだでも、なかなかそれだけの信頼関係が
つくれている家庭は少ないかも知れませんね。 過保護か放任か。

いじめや体罰を理由に自殺してしまった子たちの周りにも
こうやって心配して動いてあげられる子がいたらよかったのに・・・と思いますね。
もちろん信頼できる大人の手も必要ですが。
Posted by ai*kero at 2013年08月01日 09:35
ai*keroさんへ

K君のお母さんには、感謝されちゃうし、役に立ててよかった。
多分、秋には駅伝があって、監督にも部員にも「これで、駅伝闘えるのか!」
ってのが根底にあったから、良い結果も得られたのだと思います。

>いじめや体罰を理由に自殺してしまった子たちの周りにも
>こうやって心配して動いてあげられる子がいたらよかったのに・・・と思いますね。

ホントに、誰かがどこかのポイントでなんとかできなかったのか~って残念ですよね。
周りに相談したのに何もしてくれなかったなんてのもある。悲しすぎますよ。
Posted by 一匹猫9792 at 2013年08月01日 12:15
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