現在、うちの3男が通っている中学は、今は落ち着いているけれど、20年くらい前、ひどく荒れていて大変だったという。学校内に不良のたまり場的部屋があり、校舎内を自転車が走り、時には、チャリが2階から降ってくる・・・ そんな感じだったそうな。
こちらに引っ越してきた、現、大学4年の長男が中学入学時にも過去のことは、いろいろと耳には入ってきたけれど、既に、落ち着いてきているという話だったので、あまり、ためらいもせず入学させた。
心配しなかったわけではないけど・・・ 1度おかしくなったのを立て直した経験を持つ方が、逆に大丈夫だろうという思いが強かった。
実際、入学してみると、何かあれば、ちゃんと家に連絡が入るし、細かな相談もおざなりにされた記憶はない。思春期の子供たちの通う中学校、問題が何もないはずはない。
「問題は起きます。でも、きちんと対処します。」
という姿勢だったのだと思う。良くて当たり前は危険。体裁を保つために、もみ消し、隠匿、の方も、当たり前になる可能性がある。教育現場の本来の意味を見失う。
2男の中学時代は、何度となく怒られた。生活指導の先生曰く、
「得な子です。あっちこっちぶつかりながら成長する子。」
今なら、体罰扱いになるような、正座2~3時間のバツなんかもあった。でも、子供もバカじゃない。自分が悪いと反省していれば、バツに文句を言わないし、叱ってくれる先生を慕っていたりした。私も、
「悪いことしたんだから、キチンとバツを受けて来い!」
って姿勢。 時々、ふと、思うんだ。 同じ教師でも、年齢的に大差ないのに、いい先生、悪い先生?ってのがあったり、一般の大人だって、立派な人、そうでない人がいるのは、なぜなんだろうって。志とかもあるのだろうけど、それプラス、多分、「絵に描いた餅」を食おうとしないで、身近な事柄に、逃げずに真摯に向き合い、対処する姿勢の積み重ね、があるのだと思う。
何を見つめ、何を想い、何をするのかは、人それぞれだけれど、「リアル」にキチンと向き合って、事実をキチンと把握し、考え、良かれと思う判断の元、行動する。そして、その後の検証、反省、その繰り返しの積み重ねが大きいのだと思う。違うかな?
私は、組織にしろ、個人にしろ、そうであるならば、信じて任せたいと思う。任せたら、文句は言わないよ。 (信じるとか任せるとかも、難しいモンになってる?) でも、多分、時々?、人は、見たいものしか見ようとしない。そして、その狭い世界で、善人でいようとする。そうだと「リアル」から逃げるのが上手になる? なんか、悲しい・・・ それで終わる人生を思うと、とても残念。



今日の記事も読みました。なるほどと言う感がある文章ですが、十人十色、仕方ないかも。先生も人だから、保護者も人だから。
今まで出会った先生達と同級生達の影響の積分が高校生や中学生の今かも。その積分値が学校の状況かも。各学校はお互いに影響しあう、大きな複雑性のシステムでしょう。
できるだけ多くの人がおおらかに、ケセラセラしかないのかも、と考える四球男です。真面目すぎると、すぎたるは及ばざるが如しが心配になります。
でも、良い手がありそうです。皆さん知っているでしょう。私も、よく理事長と教頭と議論して、対策をしていただいています。
でも、その目に見える効果はナメクジのスピードです。見ていると止まっています。でも、3年経つと大きく変わっているでしょう。
改善は時間がかかります。優しく学校の先生を見てあげて欲しいのは教える立場に近いからかも知れません。でも、再度言いたいです。ケセラセラ。
コメントありがとうございます。
「ケセラセラ」、も。m(_ _)m
私は、「人事を尽くして天命を待つ」と言うのが好きです。
が、「人事を尽くして天命をナメクジのように待つ」も必要かもしれません。
また、ご指摘ください。
とても、参考になります。
3月に卒業した3年生が暴れてましたね。
私も行事の折りには居合わせましたが
もう体が大きいので、すっかりチンピラのような状態で
飲酒、タバコ、夜間にたむろう(女子も含めて)
先生方の心労はそりゃー大変だったことと思います。
夜もパトロールしたり、注意しても
暴言や暴力でおどされたり。
警察沙汰になったことも、ありました。
親は・・・何をしてるのかな??ってちょっと思いましたが
それでも学校に居場所を求めるっていうのが
中学生はまだまだ幼いですよね。
ずっと子どものままでいられるわけではないですもんね。
結局、世のなかと折り合いをつけていくには
最後は、自分自身でなんとかするしか、ないのでしょうね。
多分、大人になるために必要なことを模索してる・・・そんな風に思うです。
うちの2男は、陸上がなかったら、そうなってた。って、言う人もいます。(^^;
実際、中学時代の友達は何人かドロップアウト?(高校やめたり、停学になったり)してる。
なにか、そうならないためのきっかけを作るチャンスはあったんじゃないかな~
うちは、幸い本人が道を開いちゃったけど、親の働きかけは無駄にならないとは思ってる。デス。